TALKING LIFE

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出会った痛みを受け止め 「流した涙を明日に生かそう!」 20.06.04 09:00am
あ〜っという間に6月!
だんだんと新型コロナウィルスの状況、各地、差があり難解でさらに心配ですね。皆さん、お元気ですか?

 6月1日小学一年生の初登校の風景をニュースで見ました。
霧雨に打たれながらも、ちびっこ達が傘をさし、距離を保って歩く姿に涙してしまいました。
「なんでこんなことになってしまったの!?」
その元凶をしっかり調べ私達大人は即「今」進むべき道に進まなくては行けません!

 今回はそのことについてのとても大切な「コロナ自粛」からのここ数ヶ月の私の思いをお伝えします!
 私はというと、自粛ライフになったのにもかかわらず、
「毎日どうしてこんなに忙しいの〜!?」
と愚痴を言いたくなるくらいバタバタ。すこぶる元気!(笑)

* 4月25日京都佛立ミュージアムでの2回目の「母 TUSNAGU 未来」展2020開催予定だった日、湘南マーガレットグラウンドよりYOUTUBEチャンネル「HEART 」でライブ配信!

 両親のケアにどっぷり時間を費やしながらも、頭の中はアーティスト白井貴子を今後どうアフターコロナに生かし世の中のため役立て生かしてゆくべきか?!
そんなことを頭に巡らせながらの雑務の日々。

 予定していた全てのスケジュールを断たれ、いわば絶望とも言える状況のはずなのに、意外と「これは素晴らしい!」と思えることも多くて考えさせられることばかり。

 そんな中、京都佛立ミュージアムでの2回目の「母 TUSNAGU 未来」展が4月25日延期開催予定でしたが残念ながらそれも叶わずとなってしまったので、やはり何かレコード(記録)して前へ進んでおきたい!

そんな思いでその日に合わせてYouTubeチャネル「HEART」で、湘南マーガレットグラウンドより生ライブを開催させていただきました!

 皆さんからの生ナマで素敵な感想。とても嬉しかったです!
頑張って開設してよかった〜!

 途中で音声が途切れてしまうハプニングもありましたが、「イマジネ〜ション!」・・・とメッセージくれた方がいたんですか!?
撮影してくれた村上さんが「白井さんのファンの人はみんないい人だ〜!」と感激してくれました。(涙)本当に応援ありがとうございます。

 その後も、長年ライブでお世話になっているイベンターのキャピタルビレッジのHPでの「涙河」をライブ。

 また2月お世話になったMamaのふるさと大阪は豊中のソーシャルワーカー勝部麗子さんを筆頭にコロナの最中もさらなる奮闘の豊中のお役所の皆さんのYouTubeにもコメントをお送りしました。

 そうそう!FMCocoloのエアーフェスにも「CHANCE!」で参加。
事後報告ばかりですみません(汗)

 また、、毎回バンドでお世話になっているライブハウス「京都・都雅都雅」。
今年2月初めてライブした岡山の「MO:GLA」とジャンベを販売していただき、ライブにも参戦してくれている同じく岡山「楽器堂」のドラムの先生、舟尾さんが「image」のクラウドファンディング応援もやらせてもらいました!

 ライブを絶やさないためにどうぞどうぞ応援をよろしくお願いします!

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 久しぶりに嬉しい報告!関西の皆さん限定ですが、昨年も出演させていただいた大阪のNHK—TV「ぐるっと関西 おひるまえ」に6月4日(木)午前11時より湘南から遠隔での生出演が決定しました!
(緊急のニュースがないことを祈るばかり!)

湘南のアトリエから明日NHK出演!
コロナのことでこれまでにはありえなかったことが起こる凄い時代になりましたね〜。
関西の皆さん、是非、家族みんなで見てくださいね!
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*コロナ自粛はインナーピース磨きの時間
 沢山の皆さんに来ていただいた亀戸の2月22日のライブを終了した直後から、だんだんとコロナの事態が未知なる病ということもあり、とても恐ろしい世界となりました。
そんな事態に「万が一母を介護してくださっている皆さんがコロナ最前線に向かわなくてはいけなくなってしまった場合の緊急事態に備え、ここ数年住居にしていたバリアフリーのシニアハウスから両親を実家に戻すべく実家を「巣篭もりバリアフリーハウス」に変えるために動き出しました。
でも情けないことにその作業もまだまだ半ば。(汗)雑務とはこの事だったんですが、車椅子のスムーズな移動をイメージして「あーでもない、こーでもない」と結局は部屋から部屋へ10個くらい家具の配置を変え、同時に冬から夏の衣替え〜大洗濯!(汗)

 家の中、階段を登って降りて1日終わればクッタクタ!(笑)
しかもコロナ自粛で多くのお母さんもきっと大変だったと思いますが、3食全て家族の食事を作るのは本当に忙しいですね。
その上「地消地産&オーガニック」を心がけ作り始めると、食材が割高なこともあり、少しでも無駄なくやりくりするために冷蔵庫の管理も大忙し!手
作りすればするほど気を抜けない!まさに「生きるために食べる」ことは本当に大変な作業だと痛感します。

 なので、朝から午前中、結局はずっとキッチン!ということもしばしば。(涙)
あっちへこっちへ「これはものすごく歩いているに違いない!」
と思い、携帯をポッケに1日過ごしてみたら、な〜んと7000千歩!思わず笑っちゃいました!

 コロナ自粛で運動不足の方も多いそうですが、真逆のありがたい超重労働になんだかな〜と呟く私。トホホッ(笑)

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 *コロナ自粛時間で与えられた「大いなる気づき」に乾杯!

これまでの長きに渡るMamaの手仕事の歴史の舞台裏とも言える、これまでに制作することのなかった大量の布の束を天袋から発掘!
「母 TSUNAGU 未来」展2021 ?への作品が増幅中!(笑)

どうにか実家の介護ベッドなどの配置も決まり深呼吸。ふと天井を見上げた時でした。
「この天袋の中には何が入っているんだろう!?」
・・・そういえば、父も天袋のママの物をみんなどうにかしないとダメなんだ!」と言っていたっけ・・・(汗)

 嫌だな〜部屋も綺麗にしたのに、これから天袋に頭を突っ込むなんて!・・・
でも、コロナ自粛の今を逃したら、この作業はまたきっと何年も後になってしまうかも!?・・そう思い直し、恐る恐る天袋を開けてみた。

 すると・・・・沢山の沢山の布の包みが!?
・・・・見た瞬間思わず
「見なかったことにして閉じちゃえ!(笑)」・・と思いましたがもうここまで来たらやるしかない!

 世界中で「マスクの布がない!ゴムもない」と騒ぎが起きていた頃でした。
なのに我が家の天袋からは母が様々なものから採集し溜め込んだゴムもいっぱい!

 手を伸ばしても伸ばしても私の頭上から、わんさ布の包みが竹の子みたいに湧き出てくる!(笑)
「今すぐマスクを作りたい!」と思いましたが、申し訳ないことにその時間は1ミリもありませんでした。
 嫌嫌ながらも天袋から風呂敷包みをやっとこさっとこ畳に全て下ろし並べた時のこと。「あれっ!?この風景どこかで見たことがあるかも!?」・・・と。
「・・・・・ムムムッ!これは!」
「そ〜だ!30年前ロンドンから帰国した時、目黒のゴミ捨て場で見てギョッとしたあの風景!
綺麗に包まれ並べられた風呂敷包みの風景と同じだ!」と気付いたのです。

「まだまだ使えそうなのに!しかもこんなに綺麗に折りたたんである。
どうしこの布をみんな捨てちゃうの?!」と悲しくなったあの日、私は30歳。

 あの頃、日本はまだまだ右肩上がりのバブル崩壊前のことでした。
目黒の大鳥神社の近くに住んでいたのですが、その頃はまだ今で言う「ECO」にはほど遠い時代。
丁度「Good To be Wild」のアルバムに向け曲を作っていた頃。
曲作りに疲れてちょっと気分転換と散歩に出かけたのですが、交差点は大渋滞で、夕暮れにもかかわらず排気ガスで空はモクモク真っ黒なのがわかりました。
真夏、風のない時などは家々からのエアコンの熱風で道は重苦しい熱波となり散歩をするとさらに気持ち心滅入ってしまったあの日。

 当時、石原都知事が排ガス規制に向け、煤が入っている筒を持って「これをどうにかしないといけないんだ!
ディーゼル廃止!」と言っていた姿が思い出されるそんな時代でした。
(その後、ディーゼルも大幅に改善され今ではディーゼルの方がいい!というまで進化。すごいですね。)

 しかも、私もたった丸々一年ほどのロンドン充電期間の間に「白井貴子」の名前も世間から消えるような勢いで、大きく発信する力も今のようにFace Bookのような発信の術も何もない頃。

「だったら自分一人でも環境のことを頑張ろう!」
そう決断して進むきっかけになった日が、まさに目黒で見た「ゴミ捨て場の風呂敷に包まれた布達の風景」でした。

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 それを思うと、日本は1990年のあの時点で、既に多くの人達がそれまでの「日本の手作り文化」を捨て去っていたのかもしれません。
海外の物がわんさかと輸入され、和服を着る人は減り、規制品も当たり前の生活になり
それまでの日本のものがどんどんと捨てられていった時代の始まりだったのかもしれません。
きっと和服もあのゴミ捨て場に沢山捨てられていたことでしょう。

 でも、私の母はその後も後生大事にしていたから、その風呂敷包みがそのまま天袋の上に残っていた。

 2年前、4つ並んだ針箱を前に「母なる愛を伝える展覧会ができるのではないか!?」と閃いた時の気持ちが再び蘇ってきました。

 天袋に沢山の布の包みを発見した時、もうミシンをかけることもない母を思うと、またもや気が重くなりましたが、驚いたことに風呂敷の中には綺麗な布だけじゃなく、布団カバーやシーツ、転々と各地転勤した時の我が家のカーテンの布も包まれていました!
懐かしいな〜!

 京都に住んでいた中・高時代。インテリア好きだった私は机もタンスを全て自分で水色にペイントして、水色のカーテンをMamaに作ってもらいました。

 でも全て出来上がって部屋を眺めた時「これはちょっと病的!(笑)」と惨敗だった時の水色カーテンも風呂敷に包まれていました。

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Mama仕込みタイムカプセルはCome Back Japan!
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 パツパツに詰め込まれた箱の上に「貴子のもの、上にあげる」とMamaの文字。
その中には「ロックの女王時代のツアーTシャツやバッジ、パリのロケで着たチェックの赤いブラウスに加え、驚いたのはその中になんと私の赤ちゃんの時のMama手作りのベビー服も仕舞われていました!
 まるでタイムカプセル!

大切に仕舞われている中身に「Mamaの愛」をひしひしと感じる夜。
天袋に上げる時、どんな思いだったのかな〜?

 布団のカバーやシーツはかなり黄ばんでいましたがとてもいい木綿。
さらに凄い!沢山の手作りマスクも発見!
これぞ命を守る「母 TUSNAGU 未来」

 きっと全て国産の木綿に違いありません。
この20数年で日本で売られている木綿の多くは海外の物になってしまったので、 「今はMamaが主婦現役の頃より、数段、漂白剤も能力が上がっているから、やるだけやってみよう!」と大洗濯を決行!

 実は私はパリのアンティークマーケットでも、わざわざ安価な黄ばんだ木綿を買って来て漂白するほど、無骨な木綿の大ファン(笑)
 だからこれが綺麗になったら私にとっては二度と手に入らない昔の国産木綿のお宝です。

 漂白する時間はなんだかピュアーな日本を取り戻すような時間でルンルン。
・ ・とこんなことをやってるから、時間があっという間に経過するわけなんですが、後、幸か不幸か木綿の布は、また洗いざらしのいい感じの真っ白な木綿に戻りました。またまたアートないがメラメラと湧いてくる〜(笑)

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*コロナの声を聞こう!* 
「アフターコロナ」は地産地消天国

世界のニュースでアマゾンの原住民の皆さんがコロナに怯えマスクをされている姿を見た時、トコトン悲しくなりました。
ずっと自然と共に裸で暮らしていた人達に小綺麗なマスクをさせることになってしまうなんて、本当にあってはいけないことだと思うんです。
この心痛む風景を目にした時

「これはこれまでの文明の終わりを意味する句読点だ!」と思いました。

  人間が新天地開拓の夢と文明の進化という名の下に世界中を移動し、果ては利益優先の経済戦争に勝つために結局は大自然を牛耳るかのように自然を乱獲してしまった結果の「今」。

 新型コロナウィルスの元凶については諸説ありますが、とにかく「これまでと同じ暮らしに全てを戻そうとするのは、あまりにも危険で自然と共に暮らしてきた人達を思うととても罪なこと」だと私は思う。

 これまでも私達はチェルノブイリや東日本大震災の時、放射能という目に見えない恐怖に心の底から怯えたはずです!

 なのに、生活を大変換することもなくまた懲りずにそのまま結局は同じ道を進んでしまっていたのです。

 こう言う私もあの80年代のことを思うと「もう二度と音楽活動を止めてはダメ!」という思いから、自然へのシフトを徐々に進めることしかできていませんでした。

 でも流石に今回の出来事はどう見ても「決定打」。
昨年の感謝還暦の時の決断でもまだまだ足りなかったと反省至極です。
天の神様は「もうこれ以上人間に好きなようにさせてはダメ!」とでもいうかのように世界の歩みを止めるために「新型コロナウィルス」を生み出したのかもしれません。
こんなに日本やアメリカ、ヨーロッパの人達からアマゾン奥地の人々まで世界中の人達が「同じ痛み」を同時に共有することになるなんて、6200万年前、宇宙から隕石が降ってきて恐竜が絶滅したという時以来なんじゃないかな〜。各界の大先生方に伺ってみたいです。
この瞬間を受け止めなくて、今後、一体何を受け止め生きてゆくというのか!
と思うほど、今、私たちに巻き起こっている現実は凄いことなんです。

「Time Limite !」
コロナの声を消去しないで!僕らはもう子供じゃない!

最近、私は色々と気づき反省し、時に感動したりするとき「コロナの声」と呼ぶようになりました。

 経済活動自粛の日々でシ~ンと静まりかえる町。
小鳥の鳴き声は空高く響き渡り、風がそよぎ、月も星もこれまで見たことがないほどの美しい輝き!

 これまで感じたことのないような、もしくは幼い日に感じ取っていたような心の奥深くに流れるすみ渡る落ちついた空気。
「な〜んて心地いいんだろう!幸せだな〜」地球という大きな自然の中に生きているのを感じます。
夕暮れ時、街に流れる歌。 
♪ お手手繋いでみな帰ろう!♪

友達どうし、手さえ繋いで歩けないコロナの現状を思うと、歌詞が数倍切なく聞こえてきます。
 甲子園での高校野球がなくなり、苦肉の策と各地で試合が開催されるようですが、高校生のみんなも練習試合でも大声を出すことを止められ、大声で挨拶も握手することもできないなんて。

 全国の学校では合唱も小声でやるというではありませんか!
こんな学校生活本当にアリなんでしょうか!?
子供達の成長を思うといいはずありません!
本当に可愛そう!

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そんなことを子供達にさせることになってしまった、
その原因の多くは私達大人のせいだと思い頑張ろう!
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これまでの世界〜日本の経済成長が「わかっちゃいるけどやめられない!」
で進んできた結果の今なら、これからは「わかっちゃいるなら、やめましょう!」・・冗談みたいな話ですが本当に私はそう思います。
人生はそう長くはないから「今」からやらなくちゃ!


It Must Change 2020 始まる!
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これまでは「Roots Of the 涙河 Caravan」も「母の介護」についても「沢山助けてくださる方々がいるからツアーできる!
だから時間と体力が許す限り頑張ろう!」と思ってきましたが、そんなこんなの思いから
今後は今回のコロナの事態を「いいチェンジの機会と」させていただき、涙河キャラバンの移動を極力セーブしてギリギリの線で進めてゆきたいと思います。

今後、少なくともコロナが落ち着くであろう数年は、移動距離を抑え、海外のものを得るより前に「地産地消」を心がけて、その生活の大切さを発信しながら湘南と南伊豆マーガレットグラウンドを本拠地に活動を進めてゆきたいと思います!

 ライブをたとえ開催できたとしても「ワイワイ!」を制限されるようなライブは白井貴子の音楽には似合わないし、何より来てくれる皆さんにそんなことを強いるのも私は嫌。
だったら潔く自主ライブは延期の方向で進めさせてもらおう思います!
 本当に残念ですが、ご理解をどうぞよろしくお願いいたします。
でも「PEACE MAN CAMP」は開催出来そうな予感!
森でのライブもできれば素敵だな〜!

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そして来年2021年はデビュー40周年アニバーサリーが待っている!
来年、オリンピックさえも開催可能かどうか、まだまだ分からない中ではありますがとにかく来年、40周年のアニバーサリーを目指してニューアルバムを制作に頑張ります!

 皆さんの生活も刻々と本当に厳しい日々かと思います。
でも、今は幸いインターネットもあるので、この繋がりを大切にして、これからも皆さんの毎日に笑顔をお届けできるように頑張って進みます!

 「HAERT」を一つにみんなで頑張りましょう!

2020 年 6月3日      TAKAKO より


 

マスク姿のアマゾン原住民の皆さん   音響の五十嵐さん


 

アトリエでのNHK放送、舞台裏!     アフターコロナの新しい動き。このメンバーでスタート
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